習い事は最後まで休まなかった 《体験談》
2017/06/02
習い事との両立 《体験談》 と関連してのことですがうちでの体験談です。
ただ、前提としてうちの子がやっていたのはゆるい習い事だったので両立可能が余裕であったことを書いておきます。何でも両立できるわけでは無いと思いますので…。
習い事の先生にカミングアウトしたのは受験直前…。1月校受験後…。
自宅学習なのでスケジュールに無理がない
当時、週1の習い事を2種類やっていたのですが、スケジュールに左右されないのが通信教育教材を使う自宅学習のメリットなので、全く問題がなく両立できました。
運動系で選手コースのようなものをやっていたら厳しいかもしれませんが、習い事にかける時間は週に合計して2時間…なので余裕でした。発表会などのイベントもちょこちょこありますが、模試と被るリスクがあるくらい(幸いかぶりませんでした)。むしろ、身体を動かしたり音楽に取り組んだりすることは息抜きになったりしてメリハリがついていいことが多いです。
ゆるい習い事を選んだのは娘ですが、私は本音としては、本気で向き合える習い事をしている子がとてもうらやましく感じていました。ゆるいので娘の上達具合も中途半端。特技とはいえない、趣味レベル。
受験をしたいからはじめからゆるい習い事をしよう…ではなく、うちはたまたまゆるい習い事をしていた、という感じです。
受験直前も当日も休まなかった
1月も休みませんでしたし、受験当日も習い事の日でしたが終わってから行きました。
ひとつの先生には栄東中学校の入学前体験日と発表会の日がかぶると相談したことで初めて受験したことを知ったくらいでした。
理想は本気の習い事から本気の自宅学習へ
習い事も本気を出さず、受験勉強も本気を出さず。というスタイルを選択してしまった我が家。
こういうスタイルがすすめられるわけでは無いです。
よく言うように、部活動をきちんと頑張っている子の方が受験勉強や他のことにもしっかり切り替えることができて集中できるって言いますよね。
私も、そう思います。
受験には合格したものの、娘の将来はまだまだ不安です。部活もやっぱりゆるいですし。