下剋上受験第9・最終回 《テレビ感想》
佳織ちゃん、いつの間にか偏差値60へ
あんまり勉強の過程の描写が薄いからどうしてそんなに偏差値が上がったかよく分からないんですよ…。
ホームドラマの部分はよく描けていると思いますが!(でもこの部分ってほとんどドラマオリジナル要素ですよね?)
何をどうやって成績が上がったかそこが知りたい部分なのに!
ドラゴン桜のぱくりと言われてもいいからそこが見たかったなあ。
第二志望の学校へ
桜葉学園には落ちてしまいましたが、ママがこっそり受験を申し込んでいた第二志望の学校を受験し、合格して行くことに。
ママがこっそり…というあたりがいかにもドラマ。
最後の佳織ちゃんの音声シーンも、最終回あるあるのようなまとめ方でなんだかなあ。
やっぱりちょっと残念で期待外れだったなあ
パパ、ママ、佳織ちゃん、ナラサキ君、飲み友達のキャラクターは好きでした。ですので嫌いなドラマでは無かったです。
でも、受験ドラマなので、成功体験する爽快感とかスポ根のようなドラマを期待してました。
あと、受験業界の雰囲気がリアルとだいぶ離れているように感じて、ドラマだからフィクションだし、と思っていても途中からちょっと入り込めなくなっていったのもあります。やはり現実に近づけてみても良かったんじゃないかな、と思いました。