6年生からの中学受験講座では、さぼりが見えにくい構成に
4年生の中学受験講座から5年生の中学受験講座に移った時に感じた記事がこちらです。
では、6年生になった時はというと…。
テキスト直接書き込みからノートへ
5年生までのテキストは、テキストに直接書き込みができるものでした。
4年生の時はとてもあっさりしていたので、正直なところ「これでいいのかな」と不安にもなりました。
しかし、4年生のあっさりした内容を、さらに5年生でやや深く、という感じで進んでおり、内容量も増えていました。6年生になるとさらに深め…というコンセプトでした。
そして、大きく変わったのは、答えは「ノートにやる」ということでした。
これなら大事な6年生の時期に何度も復習できます。
やってるふりしてかなりやってなかった
はじめのうちは丸付けも自分でやっていたので、娘の成長を信じて娘に任せてみました。やった分は中学受験講座のカレンダーにシールを図る仕組みなので、シールの貼り具合で進捗がわかるようになっています。
私がやっているところを見ているときには、なぜか国語ばかり多いなあ、とは思っていたのですが、とりあえず様子をみました。どうも早く終わるし、おかしいなあ、と思って、夏休み前になってノートと照合してみたら、かなりのさぼり具合が判明したのでした。と同時に、やっぱり私が丸付けをすることにしました。
私は単元ごとにエクセルで一覧表にして、やってないところ、やったところをまとめて、夏休みに消化できるようにとしました。
だいたいの記憶ですが、こんな感じの消化率でした。(テキストのみ)
国語…80%くらい。熟語や漢字のところは時間がかかるせいか毛嫌い。
算数…30%くらい。予想以上にスカスカでした。
理科…60%くらい。巧妙に飛ばしていました。
社会…80%くらい。少なからずぼちぼち飛ばしていました。
とにかく算数の未消化が多くて、「これじゃー合不合でも成績悪いはずだ」と思いました。
この算数の未消化具合のひどさは、冬休みまで引っ張ることとなりました…。