中学受験をして良かったか?中学の6分の1が過ぎて思う
2016/10/08
まだ長い目で見ないと分からないことでありますが、中学1年生の半分が過ぎ、中学生全体では6分の1が終わったところです。
まだまだ始まったばかり。
ただ、色々悩みもあるし、良かったのかどうなのか、今の時点でちょっとつづってみることとします。
公立中学に通っていたら悩まなかったかもしれない悩み
電車通学のため行動範囲が急に広がってしまい、友達と会うのに電車で会いにいくようになりました。当たり前でしょうが…。小学生の時のように、近所の公園とかお友達の家で、というのが減り、お金を使った遊びをするようになったので交際費がかかるように。映画やランチ、プリクラなどですが…。ランチって…。フツーだって言われるかもしれませんが。あと、ゲーセンとかに行くのもちょっとね…。
また、やっぱりお友だちはお金持ちなのかな、という子が多いみたいで。都内の学校だし場所柄も考えると自然ですが…。お母さま方もセレブっぽい…覚悟していたことですが。
あと、家庭の事情的な悩みもちょこちょこあるのですが、公立か否かというのは関係ないかもしれないのでここには書かないこととします。
教育内容はやっぱり質がいいのかなという気がします
拝見した授業参観、もらったプリント内容からの判断だけですが、公立中学だったらここまでやってもらえないだろうな、という授業の深さを感じることができます。
うちの中学の例ですが先取りをやたらする、というのではなく、「考察」をとにかく多くやるようなタイプの学校ですし、「ただ覚えればいい」とかそういうのではなく、とにかく頭を使わせてくれたり、グループで考えをまとめたり、文章を書かせたり、アウトプットに重点を置いた姿勢が感じられます。
正直、公立中学ではそこまではやってくれないだろうな…と思うところです。
また、娘はインプットは得意なのですが、アウトプットはかなり苦手。苦手なことばかりやらせる中学にきてしまいましたが、将来的に社会人で必要な能力を得るにはこの学校はかなりいいと思っているので、頑張ってほしいなと思います。