チャレンジ中学受験講座4年生から5年生へスパイラル学習
少しネタが尽きてきたので(忘れてきたとも言う…)、前のブログから引用して4年生から5年生の中学受験講座が届いたときの感想を転記してみようと思います。
チャレンジ中学受験講座の4年生をやっていた時、正直、こんなにあっさりしていていいのかな~…と不安だったのは否めません。
今振り返ってみると、なんとなくやっているのでも、それで正解だったんだな、と思います。
5年生の中学受験講座
ぱっと見。
やっぱりなんだか今までより難しくなって量が多い。レベルアップ!!って印象です。
国語は記述問題がやや難しくなったのか?30字以内とかでまとめたりするのに娘が少し悩みはじめました。
社会は北海道地方からさらに掘り下げて学習です。4年生のときにずいぶんあっさりしているな、とは思ってたのですが、あれは前振りだったんですね。演習ワークでは一問一答形式のような問題も増え、4年生のときのあっさり具合よりより濃密になった印象です。
算数は分数のかけ算とわり算をやっています。ちなみに演習ワークはスタンダードを選びました。スタンダードでも時間が掛かっています。なんとか解けていますが・・・。
5年生は4年生のときの学習量が1.3倍とのこと。はじめて5年生から手をつけるとちょっと大変ですが、4年生の内容をさらに濃密にしたような感じで、スパイラル学習を取っているようです。
スパイラル学習になじまなかった私…
どうやら中学受験業界では当たり前?らしいスパイラル学習法。同じ単元を学年が上がるにつれてどんどん濃密にやっていくやり方らしく…。
そんなやり方があったのか!と目から鱗とともに、どうして私がなじまなかったのか考えてみました。
すると、私自身今までの小・中・高校での単元でスパイラル学習ってあまり経験してないんだな、と気づきました。
例えば、中学校でかじった世界史を高校でさらに深く、など中学と高校にまたがっているパターンや、英語や数学のように積み上げていくような教科なら分かります。
だけど、理科や社会の単元をちょっとづつ濃密に、というやり方は今までになく、中学で習う理社などの単元は受験期に復習するまで登場しない、というのが当たり前だと思ってたのです。
なので、4年生の時の中学受験講座のあっさり具合に不安を持っていたわけで…。そうか、スパイラル学習なんだ。へえ…。
今なら分かる、とりあえずこなすことを目標に
学習塾の子はもっとたくさんやっているのに…みたいな焦りみたいなのがないと言えばウソというか、実は結構ありました。しかし塾に行かせる予定もなく、実績がまだ出ていない中学受験講座で本当に出来るのかな?という半信半疑はありました。
しかし、今なら分かります、とりあえず他は見ず、他の参考書や問題集も手を出さず、中学受験講座だけをこなすことを淡々と続けるということが大事だと思います。それでも余裕があったら弱点補強など他のことをやったりすれば…。
うちは、漢字検定などにも手を出していたりしていたのと習い事などでスケジュール管理が厳しい時期もありましたが、遅れを取り戻したりなんとかかんとか8割はこなしていたかな…と思います(演習ワーク除く)。