理想の志望校 《体験談》
2016/09/26
4年生のときって中学生活があまり想像できないのも無理ありません。
娘も、中学受験したいと言っていたのも、なんとなくおしゃれ感覚みたいな感じだったような。
当時、私自身はこういうのがいいな、こういうのは嫌だな、みたいななんとなくの理想というのはガチガチではないですが、ありました。
私の願いとしては、勉強も部活も友達関係もバランスよく充実した学校生活を送って欲しい。
大学受験を意識したような学校よりも、社会に出てから役立つようなレポート作成みっちり、グループでの共同取り組み、プレゼンなどに力を入れているところがいい。
娘が、自分らしくのびのびといられて、さらに同級生からの刺激を受けながら成長できれば言う事はないと思う。
4年生10月ごろに書いた日記です。
多分、この理想に近い学校選びができたのではないでしょうか。第二志望だった栄東中学校も大学受験はかなり意識しているけれど、レポートやプレゼンなどアクティブラーニングに力入れていますしね。
このころになんとなく思い描いていた学校選びのポイントは…。
- 宗教がないところがいい。
- お嬢様系・お金持ちっぽいイメージのところはいや。
- 大学へエスカレーター式のところはいや(お金が持たない!)
- 規律が厳しすぎるところよりのびのびしているところがいい。
- エリートな雰囲気は苦手。普通っぽい生徒がいるところ。
- 受け身の学習ばかりではなくディベートやグループ学習、プレゼンのような取り組みが多いところがいい。
- 学費は安い方が好ましい。
- 偏差値が適当なところ(高すぎず、低すぎず)。
などなど。
そして娘は受験直前になって、女子校より共学の方がいいと話していました。
家から通えるところとなると、意外と選択肢が少なかったです。女子校が多く共学が意外と少ないことにビックリしました。共学で大学附属じゃないところも…。結局選んだのはそれほど近いところにはありませんでした。
学校説明会も模試の会場含めて結局8校くらいだったので、もう少し足を運んでみても良かったかな、という気はしていますが、後から考えても行きたい学校があまりありませんでした。