中学受験の御三家について
2017/09/21
中学受験のちゅ、の字も知らない私でしたが、娘が中学受験するかも、ということになった4年生の頃、情報収集していく中で知った御三家というワードについて。
御三家とは
ずばり、これらの学校のことをいうそうです。
男子校…
- 開成
- 麻布
- 武蔵
女子校…
- 桜蔭
- 女子学院
- 雙葉
恥ずかしながら、東京の私立の中学校についてはかなり疎いのであまり知りませんでした…。
知っている学校といえば、スポーツやクイズなどでメディアによく登場する学校か、地元に近い学校、知り合いが通っていた学校とかです。
ただ、開成はクイズのイメージ、麻布もなんか聞いたことある、という程度。女子校にいたっては雙葉だけなんとなく聞いたことあるような気がする、という程度で本当に知らなかったのです。
新御三家とは
御三家と、あらたに新御三家というワードもあります。
男子校…駒場東邦、海城、巣鴨
女子校…豊島岡女子中学、鴎友学園女子、吉祥女子
御三家よりも、新御三家の方が定義があいまいな感じで、勢いのある学校を指していっているようです。
どちらも男女別学。共学はダメらしい…。
あまり興味がわかず…
通われている方いたらすみません、志望校にしている方いたらすみません。どうしても娘には敷居が高いイメージが強すぎて志望校にしようとも思いませんでした。
そのため、見学すら行ってなくて敷居が高いイメージだけがいまだに残っています。
もし…学習塾に通っていたら、これらの学校について意識してしまうこともあったかもしれませんが…、あまり情報を入れないでマイペースに受験勉強をしていたので、当初から考えていた理想の志望校にそった学校選びができたかな、と思っています。
御三家や、他の学校に関しても、情報収集や見学などで感覚をつかんで志望校を決めることをおすすめします。
気になる東大合格数
これらの名門校は東大をはじめ、さまざまな難度の高い大学に合格が多いことも人気の一つだと思います。
娘の志望校にあたって、大学進学率については気にならないわけではありませんが、あまり凄すぎる結果を残すところを基準にはしませんでした。
東大合格数については、1つの指標として参考にしました。
ただし、娘を東大に行かせたい、みたいな願望はありません。行きたくなったらぜひ目指してみてほしいとは思ってますが…。
東大合格数の数の大きさはどうでもいいのですが、毎年必ず数人以上の合格者が出ているところを目標にできたらいい、と思ってました。
というのも、私の母校のように、数年に一人しか東大に合格者がでないようなところだと、難関校を目指そうとすると変にそれだけで目立ってしまい、やりにくかった覚えがあります。そこそこで十分みたいな空気が出ていたので、そういうところは避けたかったです。