6年生冬休みの勉強時間と過去問やチャレンジの学習内容 《体験談》
2022/01/11
※2019年中学受験が間近に迫り、再び上げました。
4年生から6年生までの受験勉強時間 《体験談》に関連して、6年生の受験間際の学習時間と学習したことについて述べます。
前にも書きましたが、6年生の秋ごろまで1日1時間未満のゆるゆるペース…。就寝時間を10時に設定してみるも、朝が起きれなくなったのもあり、冬休みから夜9時就寝にもどしました。
冬休みははじめて猛勉強
スイッチが入るのが遅すぎる!と思うくらい、やっと勉強しはじめました。というより、猛勉強するのが最後のチャンスとなるのが冬休みです。冬休みが明けたら学校がはじまってしまいますし。
12月25日から12月31日までの勉強時間です。1日平均6時間やりました。
算数の時間が多いのは、過去問演習にスタディタウンを利用していたのと、チャレンジ中学受験講座の未消化分をやっていたのがほとんど算数ばっかりだったことからです。
過去問演習とチャレンジの消化が中心
冬休みの学習内容は、栄東中学校中心の過去問演習と、その復習。そしてチャレンジ中学受験が中心でした。
栄東中学校の算数対策にスタディタウン
娘も私も栄東中学校の算数が解けず…。
これはやばいと思い立った私は、わらをつかむ思いで、スタディタウンという動画配信のサイトで栄東中学校の過去問の算数演習の動画を買うことにしました。
これが分かりやすかった…。やっぱり動画で生の講師が説明しているのは分かりやすいと思いました。
チャレンジ中学受験講座でも、毎週日曜日に算数の動画を提供してくれていたのですが、さぼっていた娘はあんまり見てなくて…。
↑基本的なことからなら、この本がおすすめです。
チャレンジ中学受験講座の未消化分を消化する
娘はきっちりと中学受験講座をこなしていたわけではありません。飛ばし飛ばし。ごまかししまくり。そのため、中学受験講座で手についてない真っ白なところも数多くありました。
それを私が分析して科目ごとにエクセルシートにまとめ、ちょっとずつこなしていたのですが、冬休みまであまり上手く消化するどころかどんどん溜まっていくということになってしまっていました。
(絶句するほど真っ白だらけだったので、そりゃーできないはずだと思いました...)
たまっていたほとんどが算数。算数の消化率は、テキストだけで言えば4割程度です。もちろんワークはもっと真っ白。そして理科も未消化分が多少ありました。
それを一気に消化したのが冬休み。とにかく頑張りました。
なんとかかんとか消化した算数。娘がいきなり「なんか分かった気がする」とつぶやいたのを覚えています。
立体についてはお手上げ状態でしたが、やはり今までほとんど手をつけてなくて、平行して12月から取り組んだ受験算数の裏ワザテクニック 図形編 新装版と合わせて急に分かるようになってきたと言いました。
今さらながら気がついたのですが、過去問とか出来なかった問題って、チャレンジ中学受験講座に登場済の類似問題が多かったんです。
栄東中学校の算数の中にはオリジナリティが強くて同じような問題が無かったこともありましたが…。いままできっちりやれていたら、冬休みに慌てずに済んでいたんだな…と思いました。そのきっちりというのが自宅学習での最大の課題ではあるのですが。
勉強スケジュールは仕切りました
過去問演習は1月10日に迎える栄東中学校を中心に行いました。本命校はそれからまた時間がありますから、まずは埼玉校対策に力を注ぎました。
そのため、本番と同じように時間をきっちり決めて過去問を行うことに。スケジュールはもう面倒で私が決めて前の日に明日はこのようなスケジュールで行うと書いておきました。
例えば、午前中は過去問演習。午後は過去問復習など。
8時から8時50分 国語過去問
9時から9時50分 算数過去問
10時から10時30分 理科過去問
10時40分から11時10分 社会過去問
11時20分から12時00まで 過去問復習
14時から15時まで スタディタウンで算数復習
17時から18時まで チャレンジ中学受験講座
20時から21時まで チャレンジ中学受験講座
こんな感じだったような…。
休み時間まで区切ってこの時間以外トイレもダメとしました。それまではあいまいだったので、トイレに逃げることが多かったんです。もっと早く休み時間を区切れば良かったです。
帰省もしました
年末年始の帰省もしました。しかし、初詣せず。夫の実家では初詣の習慣がないそうです。
ちょうどチャレンジ中学受験講座についていた模擬試験を帰省先で行いました。普段よりゆるめの勉強時間となりました。書初めなどの学校の宿題もあったので…。