二月の勝者１～４巻まで読みました
2022/01/11
以前、この「ニ月の勝者」について少し読んだことを書きましたが、連休中に単行本で４巻までざっと読みました。
２月の勝者
リアルすぎて大丈夫かな、とハラハラしそうになるのですが、思った以上に面白いです。なんでこんなに面白いのかな、と思ったら、「中学受験の世界ってこんなんなんだ」という新しい世界に対する好奇心に対してだったり、「あ～わかる～」というあるある感だったり。あとは、黒木先生って何者なんだろう？という引っ張りだったり、最終的に伸びる子は誰になるのか？という引っ張りだったり（私には分かりません…）。
最初は黒木先生はドラマ「女王の教室」みたいな感じなのかな、と思ったけれどそこまで似てるわけでもなく。ドラゴン桜っぽい熱血漢は少なく、「へ～」と「分かる～」の連続で読みやすい。
でも現在当事者の人たちにとってはもしかしたら読んでいて胃が痛いこともあるのかも？と思いました。
娘たちも読んでいて、塾なしだった娘は「私こんなに頑張んなかったしな…」という部外者みたいなコメント。まだ小学生の娘の方は逆に興味持ってしまったみたいで「ほかの学校には行かないけれど、中学受験の勉強だけはしてみたい」と上の娘の時と同じようなコメント。
4巻を読んでいるときは、まだ夏期講習の最中だったので、これから二月までだいぶ物語があるのかな？と。ワクワクします！でももしこの漫画が好評だったらもう一年、二年・・という展開もありえるかもしれませんね。
というわけで、早く5巻目が読みたいです。
