ゆるく過ごした中学受験生の夏休み… 《体験談》
2017/08/02
我が家は本当に受験するのかしないのか、あやふやだったというのもあって、6年生でものんびりした夏休みを過ごしました。
あえて旅行に行った理由
↑上で大型旅行に行ったとありますが、行先は海外です。
海外は滅多に行けるところではありません。3年かかりでお金を貯め、タイミング的には家族で行くのはこれで最後になるかもしれないな、と思って行きました。あえて6年じゃなくても5年でも良かったのかもしれませんが…。
また、娘が中学生になると、部活動三昧になるかもしれないと思ったからです(現実は違いましたが…)。
その他にも、中学受験の勉強はお休みして一人で一週間ほど帰省するということもしました。
これは、なかなかできない経験をさせたいというのもありましたが、家から離れることでストレスを発散させたいとか、一人の向き合う時間を作ってあげたいとか、色々ありました。とくにうちでは妹が常に姉に付きまとうので、離してあげたいな、と思ってました。そこでは、学校の宿題を取り組むことができました。家では全然進みが悪かったのに、実家だと集中できるせいかあっという間に終わらせられました。
勉強をがっつりしなかった理由
夏休み全体で勉強に取り組んだのが約20日くらい。平均で1日4時間程度。とても少ない方だと思います。学習塾に行っている子と比べると半分以下どころか、4分の1くらいになると思います。
それは、なんとなくの見込みとして、これくらいでも大丈夫という見込みがあったからです。中学受験講座のボリュームがそれほど多くないことや、志望校のレベルが高すぎないこと、などが理由です。
また、どういうわけかあまり焦ってなく、大丈夫だろうという楽天的な考えになっていたのも事実です。他の人と受験に関して情報交換を全然してなかったからだとも思います。もし、学習塾に行っている人と密に情報交換していたら不安にかられていたかもしれません。
ただ、こんな例もあるということで、のんびりしていても大丈夫!とはあえて勧めません。うちではピークが冬休みだったのですが、冬休みにきたピークが夏にあれば秋以降もっと伸びたんだろうな、と後から思います。