塾なしで中学受験に挑戦しました ~記録と体験談~

1日1時間程度の自宅学習で中学受験に挑戦し、第一志望の中学に合格。偏差値60の栄東中学校のこと、通信教育、模試、使った問題集などのレビュー、雑感などをつづります。

「下剋上受験」第3回 《テレビ感想》

      2017/02/02

1月27日に放送された阿部サダヲさん主演の「下剋上受験」3話目の感想です。

やっぱフィクションすぎる?

「耳をすませば」の影響もあったのか、視聴率がダウン。

ちょっとフィクションに寄せすぎているところが嫌われているのかもしれませんね。

抜き打ちでやらされた漢字テスト。そんなに難しいの?堂々と0点をみせるお友だち。麻里亜ちゃんは80点。佳織ちゃんは30点。

問題がよく見えなかったけど、小学校の漢字テストっていくら抜き打ちでもそんなに難問は見たことがありません。

塾のテキストをもらう

塾のテキストを使えば、というアイデアから羽柴学習塾で偶然会った人に交渉して塾のテキストをもらうお父さん。仕事中…。

塾のテキストは、四谷大塚で販売しているのですが、テレビドラマの中では知らなかった設定なんですかね。

中学受験界?においては四谷大塚で予習シリーズのテキストを売っていることは常識でしょうが、私も数年前まで四谷大塚知らなかったのでなんとも言えません(全国統一小学生テストはCMで知っていました)。

テキストをもらうところは強引な展開でしたが、テキストに挟まれた付箋を見て、親の覚悟やら愛情やら手のかけ方をなんとなくくみとったお父さん。ここはいい場面でしたね。

実際、テレビのドキュメントとか見ていると親の関わり方はすごいものがありますよね…。

鶴亀算

江戸時代の和算の呼び方がいまだに使われているところがなんとなく好きです。中学受験というのを全く知らなかった私でも、そういう計算方法があるらしいことは小学生の時になんとなく知っていました。きっかけは分かりません。

中学受験の算数の中でも、基礎の基礎、なんでしょうけど。

恥ずかしながら、私、結局鶴亀算の解き方がいまだに分かってません。なんとなく、どっちかの数を全部と仮定して解いて、合わない分を徐々にすり合わせて?みたいな解き方なのはなんとなく分かるのですが…。

方程式の方がすっきりして早いんですもの…。

こんな程度の私でも、中学受験を子どもに自宅学習させることが出来たので、中学受験塾に行かなくても、親ができなくてもなんとかなります…(小声)。

このドラマのお父さんは、子どもより先に解いて予習して、偉いですね。

学校でも和算?

ドラマの中で鶴亀算やってましたね。

実は娘の小学校でも植木算をやったことがあるそうです。子どものプリントにも書いてあったし、教科書にも小さく紹介されていました!

中学受験で習うことは絶対小学校でやらないと思ってたらそんなことはなかったんですね。鶴亀算を授業の中でやることもたまにはあるかもしれませんね。

 

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