低学年(1年生から3年生)までにやっておくといいこと《算数》
2017/10/14
塾なし中学受験を振り返って、やっておけばよかったこと、やっててよかったことなどを書いてみたいと思います。算数についてはほとんど何もしてなかったので、やればよかったこと…が中心になります。
次に算数について。⇒国語編はこちら。
おかねの暗算
習い事の帰りにたまにお菓子屋さんによって、200円渡して出来るだけ買っていいよ、とやってました。駄菓子がたくさん置いてあるお店で、暗算力が培われます。「え~と」と言いながら一生懸命暗算してあとどれくらい買えるのか必死で計算してました。
そろばん、または公文の算数
私はそろばん経験ありで計算が得意だったので、四則演算の計算だけは正確に早くさせておけばよかったな…と今になって思います。
でも当時は、そんなことは思いもつかず。
普通に学校の算数についていけるだけで十分だと思ってました。理解力もあるし、出来が悪いわけでもない。つまづいている様子もまったくなかったので、計算が遅いということに気がつかなかったんです。
そろばんや公文に通う機会がなかったら、100マス計算を定期的にさせるとか、ドリルをするとかすればよかったな…。ドリル自体も低学年の時はほとんど買ったことがありませんでした。
100ます計算やドリルなど
時間を計って記録していく。時には父母と競争。
4年生でやってみたこれらの百ます計算、レベルは小学1~2年生。娘、遅かったです。
今思えば、4年生で取り組むと低学年向けということでちょっとプライドが傷つくところがあると思うんです、なので2~3年生くらいでやるのがいいのかも…。
パズル問題
ひらめきや思考力を伸ばすのに役立つパズルの問題集。楽しんでやれます。
いずれも面白くて楽しんでやれましたが、やはりこれも4年生になってからで、低学年のうちは学習参考書コーナーにほとんど行ったことが無かったんです(泣)。もっと早くやっておけばよかったです。
↑この本も4年生で取り組みました。中級やったら出来なさすぎて慌てて初級に戻しました。
まとめ:できるだけ楽しめるものを
四則演算のドリルはゲーム感覚でタイムアタック、パズル系のドリルはいかにもドリル!というよりも楽しい感じが前面に出ている本がおすすめです。