低学年(1年生から3年生)までにやっておくといいこと《社会》
2022/01/11
塾なし中学受験を振り返って、やっておけばよかったこと、やっててよかったことなどを書いてみたいと思います。
社会についてはいちど触れていることがあるので、それも踏まえて書いてみます。
社会といっても、低学年にやっていたことは地理だけで、歴史、公民についてはノータッチでした。
おすすめ!公文の地図パズル
公文の地図パズルは何度も取り上げているのですが。
幼稚園の頃、パズルというパズルは大好きだったので、娘に公文の日本地図パズルを買ってあげて取り組んでいました。
パズルなので、勉強という感覚は全くなく、本当に遊びで覚えたので47都道府県をその頃には楽に覚えていたのでとても良かったです。(私が小学生の時には高学年で覚えさせられてひーひー言ったような…)
ちなみに、次女の時には世界地図パズルも買いました。日本地図パズルは食いつきいいのですが、世界地図パズルはなぜかあまり…ちょっと難易度が高くなるからかもしれません。
国旗に興味
幼稚園でいろんな国の国旗を描くことがあり、いくつかの国旗を覚えてきたようです。国旗マニア…には全然遠かったのですが、国旗の本などを通して世界の国に興味が出るきっかけになります。
低学年のうちに読める地理の本
幼稚園の頃に長女が好きだった本は残念ながら古本でしか手に入らなくなってしまったのですが…他にも、幼稚園、低学年向けに面白い地理の本は出ています。
↑これが長女が繰り返し読んでいた本。各地の特産、方言などが載っています。
↑これは今次女が読んでいます。が、次女にはちょっと難しいかも…3年生くらいなら読めると思います。
クイズ番組を良く見ていた
今もよく見ていますが、Qさま、ネプリーグ、ミラクルナインなど、最近では東大王などもよく見ています。日本地理の問題は頻出なので、やはり見ているうちに知識がついてくることはあります。(ただ、結構難しい!)
ゲーム好きなら桃太郎電鉄が素晴らしい
私がゲーム好きなので桃太郎電鉄で日本の色んな地域を覚えたといっても過言ではありません。長女は小さいころボンビーを怖がってやりませんでしたが、大きくなった次女ができるようになったので、久しぶりに一緒にやりました。
今では長女もボンビーを怖がることなく、次女は1人だととりつかれるのが怖いのでチームにしてやっています。
ゲームをやってなかった長女の低学年のころと比べると、次女の方が長女のお下がりと桃鉄が加わっているせいか、次女の方が地理に詳しい気がします。
時代劇…とかはあまり見ませんでした
大河ドラマ、とかは正直見たことがありません。見てみようかな、と思っても、イッテQに取られてしまうし。録画してみようとしても毎回挫折してしまいます。ちょっと真面目な感じなのは子どもにはうけが悪いかもしれません。(もちろん、歴史が好きな子にはたまらないのかもしれませんが)
私は、フィクションすぎるもので十分だと思いますし、その中から作品に登場した偉人について興味があればそこから知識が広がってきていいのかな、と思います。
おすすめのフィクション歴史もの
↑原作もありますが、ドラマが好きなので。緒方洪庵はこのドラマで知りました。(恥ずかしながらそれまで知りませんでした。。)視聴当時、私は日本の歴史に疎かったので、新選組がなんなのかしらないくらいでした。幕末の頃に興味を抱いたのもこのドラマがきっかけです。
↑主人公があまり勉強できない普通の高校生という設定がいいです。この設定のおかげで現代人の目線で戦国時代を生きている感じが分かりやすいのではないかなと思います。
紹介したものは、低学年にはちょっと…かもしれませんが、もし機会があればきっと興味が出てくると思います。