埼玉受験が終わると途端にだれた1月 《体験談》
2022/01/11
2019年埼玉中学入試がはじまり、過去の記事を更新しました。
冬休み中に最大にピークを作り、そのまま始業式、埼玉中学入試に突入。1月10日と12日を受験し、その後だらっとだれました。
学校が始まって冬休みと同じペースで猛勉強するというのはどのみち無理ですし、2月の入試まで3週間近くも体力も気力も続かないですから、埼玉入試後はだらっとだれて正解だったと思います。
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受験シーズン、お疲れさまです。
我が家の中学受験は、1月に埼玉の栄東中学校を10日、12日に受験し、2月の本命校という予定で行いました。
1月の10日、12日の受験が終わると、13日は学校の社会科見学、14日はPTAの集まり。本命校の出願。怒涛の用事が終わってからというもの、本命校の入試まで3週間近く間が空きます。
これが、とっても長く感じました。
実家へ報告
私の実家へ中学受験することを言ってなかったのと正月にまだ挨拶に行ってなかったので、1月17日に行って栄東中学校に合格したことを報告しました。
両親、ぽかーん。はてな状態。
栄東中学校は最近では進学校として名前が知られていますが、私の時代には知らなかった学校ですし(当時男子校でした)、両親も「その学校すごいの?」みたいな微妙な反応。
「クイズ研究会とか有名なんだよ」とフォローしつつ、もしかして公立中学に行くかもしれない可能性もないわけじゃなかったので、今まで黙ってました。
リハビリのように過去問を1日1科目
平日は、朝勉強の算数、漢字、普通に学校行って、習い事行って、夜9時まで学校の宿題と受験勉強。
受験勉強は本命校の過去問1科目分。月曜から木曜まで1科目ずつ日替わりでやるような感じでやりました。週末は全科目まとめて。
あとは、中学受験講座1月号の出来なかったところを復習したり、理科・社会で穴を見つけたり。他の学校の過去問を解いてみたり。
勉強のピークを冬休みに、そして埼玉の受験が終わると、ほっとしたような気持ちになって、1月の17日から23日までの週は正直身が入りませんでした。
本命校まで1週間のとき
24日から30日の週は、その前の週より少しだけ気合が入りました。と言っても勉強時間はたいして変わらず…。
30日の土曜日は、なんと授業参観でした。授業参観があったので、2月1日は月曜日でしたが学校は休みになりました。
穴を探すため、今までの過去問の正答率を分析
入試3日ほど前になって、理科と社会だけですが、今までの過去問題の中から、間違えた問題を全てピックアップしました。
それをはじめたきっかけは、「この分野、前にも間違えたことがなかったっけ」という過去問を丸付けしたときの気づきです。
すると、理科に至っては、人体の器官(消化器官や心臓など)についてあいまいだったということが分かったし、そこをまたメモリーチェックなどで補うことができました。
理科、社会については過去問は85%~95%くらい取れていたし安心ではあったのですが、算数が非常に不安定だったので、少しでも安心を高めたいという思いでした。
本命校の入試のギリギリになって穴を発見できて、ほっとしたのを覚えています。この分野が集中的に出題されたらピンチだったかもしれません。