賢くなるパズルてんびんシリーズ
2016/12/30
このところ教材のレビューばかり続いてしまっていますが、(しかもあまりレビュー上手くないのに)もうどんどんと受験のことが過去となり忘れていきそうなので、忘れないうちに書き留めて行きたいと思います。
賢くなるパズルのてんびん、これはとっても面白いです。
方程式の概念、逆比の概念がパズルで自然と学べるというもの。
方程式ってそういえば、てんびんのように釣り合うという概念だなあ~…と思うと、算数がパッと明るくなったような感じが…。
ドリルは、AやB、Cがそれぞれいくつか、というのを答えるもの。
Aが6gと釣り合っていたら、Aは6ですし、Aが2つあって、それが6gと釣り合っていたらAは3gだという感じで解いていきます。
さらに、AAがCと釣り合っていたら、2A=Cというのが成り立って、AAのところを全てCに置き換えて解けばさららっと解けちゃうような楽しさがあったり。(説明下手…)
さらに、上級編になると、逆比の概念が入ってきます!それがちと難しいのですがなかなか骨があってやりがいがあるパズルでしたよ。