結局、スケジュール管理はなかなか上手くならなかった 《体験談・反省》
2016/09/26
結局、時間の使い方はなかなか上手くならなかった 《体験談・反省》の第2段。
3年間、無印良品でスケジュール帳を買ってスケジュールを把握していこうと計画していました。
日記では、
マンスリー欄には、ざっくりと予定(漢字検定とか)を書き、ウイークリー欄には、週のはじめに一週間やる予定の学習を書き込んでもらいました。宿題は毎日出てるから書いてません。チャレンジとか、問題集とか。予定はえんぴつで書いて、やったら赤ペンでチェック、やらなかったり別の日に回したらそれを赤ペンで訂正。予定通りにやらなくても大丈夫、だけど週末や空いている日に帳尻あわせをする事。
今のところ、平日はチャレンジ以外やってないからスッキリしたものです。今月はスケジュールを管理する練習ということで。
今まで娘の頭の中にあったスケジュールと、家族で上手く共有できなかったので、この手帳を上手く活用していけるといいな、と思います。
とありました。しかし、スケジュール帳を導入してみたのですが、三日坊主ばっかりでなかなか続きませんでした…。
色々書き込ませてやってみたものの…。
すぐこうなっちゃう。
私自身も忘れちゃうので、なかなか定着しませんでした。というより最後まで定着しませんでいた。
それでも3年間、無印良品でスケジュール帳を買い続けてきました。
こっちのタイプの方が若干使い勝手が良かったですが…同じように三日坊主に。
決して無印のスケジュールのせいではありません!親子ともズボラだったせいです。これがビジネス的な塾なんかだと絶対こんなことないとは思うのですが、自宅学習でやっているから甘さがでるんですね。
結局、チャレンジについているカレンダーで済ませていることが多かった
なんだかんだこれが便利でした。やったらチェックとシール。シンプルです。いちいちスケジュール帳に転記するのは面倒でした。
しかし、不正も多かった…
6年生になるとテキスト書き込み式ではなく、ノートにやるようになります。娘、テキストをこなせないのを隠すためか?やってないのにチェックを入れてごまかしていたりしました><。
私も管理が甘かったので気付かず…。
もう一人で管理を任せて大丈夫だろう、みたいな感じで徐々に手を離したく、本人任せにしていたらこんなことに…。
子どもによるとは思いますが、二人三脚で塾なし中学受験をやる覚悟ならば、随時チェックはした方がいいと思います。
スケジュール管理は、親が完全管理でも良かったかも
思ったのは、「スケジュールをたててごらん」とスケジュール帳を渡して書き込みをやらせてみても、時間がやたら掛かるということ。時には30分くらいかけており、うちでは平日は1時間も勉強出来たらいいほうだったので、それに30分というのは貴重な勉強時間の半分を費やしたことになります。
忙しいビジネスマンのようにスケジュール帳を使うのは、慣れていない小学生にはなかなか難しく、そして予定もどんどん変わっていくことが多かったので、これは子どもに管理させなくても良かったな、と思いました。
それよりも、親の方でスケジュール帳を使って、毎日の勉強内容を予定ではなく実行したことを書き込んでいったりとか、模試や学校・習い事の行事の予定などを書いて作戦立てたりしてみたらよかったように思います。
無印良品のスケジュールはこちら。
LOHACOの無印はこちら。
(個人的にはタイムスケジュールがしやすいウィークリータイプが使い勝手が良かったです。結果を書き込むなら1日1ページタイプが使いやすいでしょう。)