6年11月からの勉強時間(国語) 《体験談》
2016/09/26
4年生から6年生までの受験勉強時間 《体験談》で勉強時間についてつづりましたが、6年11月からはstudyplusで正確に記録を取ってありました。
算数に引き続き、国語です。
2015/11 | 2015/12 | 2016/01 | 2016/02 | 合計 | |
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過去問演習【国語】 |
3時間5分 | 7時間15分 | 7時間29分 | 30分 | 18時間19分 |
チャレンジ【国語】漢字・文法 |
15分 | 1時間14分 | 1時間5分 | 0分 | 2時間34分 |
チャレンジ【国語】文章 |
4時間12分 | 2時間47分 | 26分 | 0分 | 7時間25分 |
模擬テスト本番・復習【国語】 |
2時間56分 | 6時間27分 | 0分 | 0分 | 9時間23分 |
漢字復習 |
0分 | 2時間20分 | 2時間54分 | 5分 | 5時間19分 |
合計 | 10時間28分 | 20時間3分 | 11時間54分 | 35分 | 43時間 |
※入試本番の国語は、過去問演習【国語】に加わっています。
国語の学習はこんな感じです。3ヶ月で43時間。算数の145時間と比較して3分の1くらいです。
勉強の軸は中学受験講座と過去問
勉強の軸は、中学受験講座の読解問題と過去問をベースとしました。娘は、四谷大塚の合不合の国語の成績はいいときも悪いときもあり、いまいち相性が良くありませんでした。
しかし、娘は志望校の国語の問題はそれほど相性が悪くなかったのでそれほど心配はしていませんでした。
中学受験講座の漢字・文法はあまりやらず…
本命校に文法問題が一切出ないというのと、漢字も難しい問題は出ないので、あまり力を入れていませんでした。3ヶ月で2時間半。しかし、栄東中学校の東大1の漢字問題がやや難しい気がしたので、漢字の復習問題に12月から取り組みました。朝5分くらいのものなので、2か月で5時間です。
文法事項についてはほとんどスルーをしていましたが、栄東中学校には出てきました。リサーチ不足で入試問題を見たときには「あっ」と思いましたが、娘はそれほど難しくなかったと言っていました。
栄東中学校の入試説明会で出ると言っていた宮本輝
入試説明会では、宮本輝の入試問題がでると教えてくれました。そのため、宮本輝の小説を読ませてみたり、入試問題をネット上でダウンロードできるところを探してみたりして娘に解かせてみたりしました。
中には、日比谷高校の過去問もありましたし、中堅校の中学校も。
どういうわけか、日比谷高校の問題より、中堅校の中学校の問題の方が娘の出来が良くなくて、国語は相性がはっきりしているな、と思ったものです。
結局、本番では一度も読んだことのない宮本輝のお話が取り上げられたそうです。
読解問題の題材は、かなりかぶるらしい
栄東中学校の過去問をやっていたとき、とても高得点なときがありました。
「すごいじゃん」と褒めると、「この説明文、3回目!」と娘は言っていました。
過去に首都圏模試や中学受験講座で取り上げた問題だったそうで、題材はかなりかぶるものなのだそうです。娘自身も「またこれか…」という思いでやっていたとのこと。
ちなみに、栄東中学校で宮本輝については読んだことがないものがでましたが、もう一つの説明文はやったことがある題材だったそうです。
本命校の国語対策
四谷大塚との相性は悪かった娘ですが、本命校の国語は相性抜群だったので、それほど国語に時間を割いていませんでした。実際に過去問ではずっと1問間違えか満点で、国語については本番でも大丈夫と信用していました。娘曰く、「選択肢が素直すぎて間違えようがない」と言い張るほど易しかったようです。