本命試験日 《体験談》
2018/01/12
娘の中学入試のことを振り返り。
お弁当を作る
何を作ったかすっかり忘れてしまいました。でも特別なものは作りませんでした。
よくカツとか縁起物として食べたりするって聞きますが、朝からカツを揚げるの面倒くさいし…。あまり得意でないのでいつも通り～という手抜きの弁当にしました。
朝のラッシュを目の当たりにする
普段の小学校への登校は通学班で徒歩１０分くらい。駅について、サラリーマンがたくさんいる朝のラッシュを目の当たりにしてビビりました．．．
（そんなの考えてみれば分かりそうなものですが、いざ現実を知ってビックリ…）
実は何回も到着時間やらルートやらを確認しまくったのですが、一本早い電車に乗ってしまい、想定していない電車に乗ることになってしまいました。
途中で急行に乗り換えた方がいいかも…という判断で（混んでても遅れるよりマシという不安から）乗ってしまったのですが、最悪の満員電車でした。
（あとで調べたら一番混む時間帯、号車でした！）
利用する電車はやたらと急行やら快速やら○○線直通だの、色々と複雑なんです…。どこかの駅で急行に乗り換えた方が早いとかありますが、たとえ早くても朝の満員電車では避けた方がいいとか、普段乗り慣れてないと判断が難しかったです。
私と娘は満員電車の中で離れ離れにされ、背の低い娘は人の中にすっぽりおさまり、不安になりました。一応大丈夫だったそうです。
それから東京メトロ。下車する駅はほとんどの人が降りない！降りますとアピールしてやっと降りることができました。
時間は試験の集合時刻の４０分前？くらいでしたでしょうか。余裕を持って、それでもあまりに早すぎるという時間でもなく。
塾の応援もまばらに
栄東中学校での塾での応援はイベント感があってすごいものがありましたが、本命中ではそれよりおとなしい感じ。もちろん娘はだれにも応援してもらえないのですが、この学校人気無いのかしらとちょっと残念な感じに。
きっと、色んな学校が同じ日に受験しているから、分散しているのだろう…と思いなおしました。
娘が学校の中に向かっている背中を見ると、「あ、もう終わりなんだ（受験勉強するのは）」と思うと、なんだか少しジーンとしました。
マッサージとバーゲン、観光地をブラブラ
親はやることがないので、ショッピングモールでブラブラ。それから冬服がとっても安かったのでお買い物。
なかなか行けなかったマッサージにも行ってリラックス。
それでも時間がつぶせなくて、観光地として割と名の知れた某公園にて散歩。冬なので人もあまりいなくて、たまに外国人や写真家のような人がいるだけでした。
ランチはなかなか行けそうもないおいしそうなビーフシチューを食べました。
娘は午後に面接もあるので、終わるまでは今度は学校の体育館で待機。
長かった…。
娘は割とすっきりとした顔で出てきて、「算数二つわかんなくてかけなかった」とつぶやきました。
忘れ物
娘の面接が終わるまでが非常に長かったです。
そして忘れ物。娘が面接に呼ばれるまで本の一つも持ってなかったのでひたすら暇だったそうです。
何でもいいので文庫本とか…持たせれば良かったです。
友だちからのエール
実は娘は、お友だちからエールのキットカットをもらっていました。キットカットにコメントを書くところがあって、「○○なら絶対合格するよ、頑張って」と書いてありました。
（しかしそのキットカットを合間に食べるのは忘れたらしい）
受験があったその日は習い事があったので、晴れ晴れとした顔で習い事に行ってキットカットをもらったお友だちにも会うことができました。
慌てて学校の宿題
学校の宿題はあえて受験後にやるように溜めていたので、習い事が終わってから大忙しで取り組みました。
もう受験は終わり。発表はまだですが…。３年間ずっと勉強していたので変な感じでした。
