ドラマ「二月の勝者」第4話
日テレ系列で始まったドラマ、「二月の勝者」第4話も面白かったですね。今回のテーマは避けて通れないお金の話です。
前回の初回から3回目までの感想はこちら。
今までの原作の感想はこちら。
今回は避けて通れないお金の話です。
中学受験に足を踏み入れるには、どうしてもお金をケチっていては難しいです。それだけにやはり限られた家庭だけが臨める世界なのですよね~。月謝が4万ほど、そしてゴールデン講習は5万3千円という驚愕な高さ!
桂先生がさらさらっと、年間の生々しい数字を挙げてくださっていましたが、年間132万円!
「二月の勝者」中学受験は「年間132万円!」 生々しい数字にネットも反応
大学の授業料より高いんです~。
うちはどうあがいても、やすやすと支払える金額じゃないので、塾通いは無理でした。でも塾なしで中学受験してよかったです。
今回のテーマはRクラスの武田家。桂先生が家庭が見えるとマネキンを使って演技していましたが、あるあるな家庭なんでしょうねえ。
お金がかかるけれど、払える家庭なんでしょう。意外と大きな家に住んでいたし、夫または妻の実家のサポートがあるのかもしれません。夫は課金ゲームに夢中になっていましたが、意外と課金額が1万円台で済んでいたので(もっとひどいかと思いきや)不真面目そうに見えて意外と普通の夫なのかもしれませんね。そしてきっと中学受験はしたことがなく、妻のほうも軽い気持ちで無料体験に参加というのが印象的でした。
「どうせなら私たちの子供に課金してよ」「自分の子供をクソ強いキャラに育ててよ!」「どんな敵でもラスボスでも倒せるようなクソ強い武器持たせてよ!」「課金ゲーム上等!」
そう、塾は課金の世界。しかし、課金しても動かない子どももいたりするので、課金で成績よくなる子どもはとても素直で打てばひびく子なんだろうなあ…と思ってしまうのでした。