英検二次対策について
今回、娘は英検を受けてないのですが、英検の話題をちょこちょこ見かけたので二次試験対策について書きます。
↑6月に受験したのでこちらも合わせて。
英検の合格基準が変わっていた!
CSEスコアになって、3級でもライティングテストが加わったことを知ってはいたのですが、内容についてあまりよく分かってませんでした。
しかし、最近になって知ったのですが、以前のように例えばリスニングが苦手な分をリーディングでカバーする、みたいに不得意なジャンルを別の得意なジャンルで補うという手段が使えなくなっていたことをはじめて知りました...。
(英検HPより拝借)
ライティングについて戸惑われていた人も多くいるそうで。それについてはあくまで私の一意見ですが、過去問(今年からなので少ないですが)、解答例の形式をとにかく真似するというのが大事かと思います。
英検二次試験対策について
英語が得意で普段から英語に触れているとか、英会話教室に通っているなど慣れている人はぶっつけ本番で大丈夫かもしれませんが、大多数の受験者はきっとそうではないと思います。必ず練習していくことが吉です。
とにかく形式になれる!
英検のホームページから、二次試験についての説明が書いてあります。流れを読み、バーチャル二次試験を体験して、雰囲気をつかんでください。
⇒英検3級の二次試験について(英検HPより)
大量の予想問題、または過去問になれる!
過去問、または二次試験の予想問題集を1冊購入することをおすすめします。
たくさんのジャンルに触れて、何が来てもいいように練習すること。音読は先生や親などに聞いてもらうといいのですが、難しければ付属CDを何度もマネして音読すれば、一人でも練習できます。
3級の場合は絵について質問されるので、やはり頻出の動作に関する単語や熟語を頭に入れておかないととっさに出てこないものです。
頻出のフレーズを練習する!
聴き取れなかったときの、"Pardon me?" "Would you repeat that again? "や、意見を言うときの"I agree ..." "I disagree ..." など、練習なしでは簡単なこともとっさに言えないものです。
ほとんどの人が受かる・・は当てにならない!
落ちたことがある私が言います。緊張して頭が真っ白になることもあるんです。
ほとんどの人が受かる…は当てになりません。二次不合格の場合は1年間再受験できるので、2回目、3回目のひともたくさん含まれています。
なので…これだけやったのだから大丈夫、と自信が持てるまで入念に練習していくことをおすすめします。