中途半端な英語教育
9月24日の林先生の初耳学でちらっと英語教育について触れていたのをたまたま見て。
林先生曰く、幼児教育での英語教育は必要なし。学力を上げればおのずと英語も身に付く。とかなんとか。
ちょっとほっとしたような気がしました。
中途半端な英語教育
我が家では、私自身が個人的に英語を学んでいて(あくまで趣味)、子どもたちもぜひ…と思いきや、中途半端にやったんだかやってないんだか、という感じになりました。というより子どもたちがそこまで英語に興味を持たなかったので・・。
長女の場合
幼稚園で週1回英語の先生による英語タイムがあり、そこで英語が少し好きになったようだったので、ベネッセのこどもチャレンジEnglishと、小学1,2年生のときにはその続きであるBEGOというパソコンで学べるものをやってました。
本格的には程遠い、けれど英語のノリや身近な単語や言い回しなどをお気楽に学べるツールという感じでした。
小学校高学年からは中学受験なので英語には一切触れず、そのまま中学生に。普通に英語初心者として中学英語をスタート。中学入学時から基礎英語を聴かせています。
…で、学校での英語はまあまあ…と思いきや、文法がからっきしダメダメでヒドイ英作文、ヒドイ英文法の間違いがあります。。中2で英検3級をとりましたが、長文とリスニングで稼いだもよう。
この辺は…問題集のやりこみなどで解消されると思うんですが、肝心のやりこみとやらは一切やってなくて、試験前しか勉強しません。
次女の場合
幼稚園入園前に英語で触れることのできる週1回のプレスクールへ。英会話教室が1回2時間になったような感じ?で次女にはぜひ一緒に英語を楽しもうと思ってました。
しかし、幼稚園に入園後英語への興味が激減し、公文の英語をいやがり、年中になってからは英語はいっさいやらず…。無理強いさせることもないし…と思って英語の類は全然やってません。
英語をやらせたくて公文に入れたのに、予定外の国語と算数をやるはめに…。
次女は英会話教室にありがちなノリが合わないタイプで人見知りが強い子なので、英会話は厳しそうだな、と思ってます。高学年になってきたら興味が出てこないかな、と思ってますがどうなることやら。
正直、英語話せる子はうらやましい
そう思うのは、私が英語を学んでいてもなかなか話せないから。英会話の思考回路?っていうのがないんですよね。一生懸命頭の中で翻訳しちゃう。
しかし、子どもが本格的に英語を学ぶとすると、プレスクール、インターナショナルスクール、留学、など、お金持ちじゃないと無理なことが多すぎて庶民では太刀打ちできないのも事実。ここまでやらないとできないの?そんなことないよね?と。国際結婚してる方や海外を転々としている方たちとの環境も真似できない。
英語にどっぷりとつかるような環境を与えるのは難しい。お金をかけずにお友だちを作るとか上手くやっている人もいるんでしょうが、我が家では行動力がないから無理です・・。
というわけで今のところ特別なことは何もしてないです。しいていえば、私が長女の英語を少し見てあげられることぐらいですかね…。