ドラマ「二月の勝者」第10話 最終回、ネタバレあり
日テレ系列で始まったドラマ、「二月の勝者」第10話いよいよ最終回。原作連載中につき、最後はどような結末を迎えるのでしょうか。
前回の初回から9回目までの感想はこちら。
今までの原作の感想はこちら。
原作もいまだ続いているので、結末はドラマオリジナルとなりました。
-----------------
1月受験は意外とあっさり。多くの子が受験をする学校に先生がた集まっていましたが、他の受験校と担当を分けているのですよね?きっと。メインの役の人がたまたま集まっているだけで…。
娘は塾に通っていないので、最初の栄東受験は、多くの受験塾の先生が激励しているところをみて「おお~これがテレビで見たことあるやつ!」と、気分が高揚しました。お祭り気分のような気分になりました。栄東は人が大勢いるのですごくそれもまたすごい光景でした。
島津君が特別給費生のある中高一貫校(モデル:海陽中等教育学校)に合格するところはぐっときました。学費だけではなく寮費までなんてすごい学校ですね。それだけ、とんでもなく難しいとか…。もうここでいいじゃん…と思ってしまいました。
開成合格はあっさり。でも進路は都立中高一貫校に決めました。自分で決めて偉い。
1話目のサッカー少年や2話目の鉄道少年もそれぞれ夢をかなえててぐっと来ました。
ドラマではなんとか全員が合格してハッピーな感じで結末を迎えました。
佐倉先生は塾講師をやめ、もう一度中学校教師に復帰しました。(すぐに復帰できるもの?)
原作は、現実に沿ったHELLみがあるとのこと…(そうよね、なんでもそんなうまくいかないよね、何事も…でも怖い)
ドラマに比べると、たぶん私の方の1月中旬以降(15巻)の展開はたぶん大いにHELLみがあるので…あの…たぶん世の中のニーズと合ってないかも…という気持ちになってきた…えと、先に言っておこうかな…と思って…
— 高瀬志帆@「二月の勝者」14集12月発売予定 (@hoshi1221) December 18, 2021
なんにせよ、夢をかなえる姿を見るというのはフィクションでもぐっと来ますね。
二月の勝者連載前に書かれたこの本はとても現実的で参考になりました。